多言語文書を扱う際は、単なるテキスト以上の作業が必要になることが多いです。JSON、Markdown、XML、CSV、YAML、INI、HTML などのファイルは、コンテンツと構造の両方を保持しています。タグやマークアップ、構文を保持しながら手作業で翻訳するのは手間がかかり、ミスが起きやすいです。

Conholdate.Drive を使えば、こうしたファイルを手間なく翻訳できます。AI 搭載の翻訳(Professional サブスクリプションに含まれる機能)は次のことを実現します。

  • ドキュメントの ベース言語を自動検出 します。
  • マークアップ、タグ、ファイル構造を保持 しつつ、プレーンテキストだけを翻訳します。
  • クラウドベースの翻訳サービスと高速な AI 翻訳 の両方に対応し、柔軟なオプションを提供します。

これにより、文書は常に有効で一貫性が保たれ、すぐに利用可能になります。

ファイルを翻訳する手順

  1. ファイルをアップロードまたは選択

    • Conholdate.Drive の Files セクションに移動します。
    • ドキュメント(TXT、MD、HTML、JSON、XML、CSV、YAML、INI)をアップロードするか、すでにアップロード済みのものを選びます。
  2. 翻訳機能を開く

    • ファイルのメニューから Translate ボタンをクリックします。
    • もしくは info パネル が開いている場合、そこにある Translate オプションを使用します。

translate menu item

  1. 言語を選択
    • クラウド翻訳サービス を利用する場合は、ソース言語ターゲット言語 の両方を選択します。
    • AI 翻訳 を利用する場合は、ターゲット言語 だけを選択すれば、システムが自動でベース言語を識別します。

translate dialog

  1. 翻訳開始 Translate をクリックして開始します。

  2. 翻訳済みファイルを取得

    • 翻訳プロセスが完了するのを待ちます。
    • 翻訳されたファイルが files list に表示され、開く共有、またはさらに処理(編集変換署名 など)が可能です。

translated file

この機能を使うメリット

  • 構造化ファイルの作業時間を短縮し、エラーを防止できます。
  • タグ、マークアップ、フォーマットがそのまま保持 されます。
  • 迅速で正確な AI 搭載翻訳 が利用できます。

ご意見やご質問、ご要望がありましたら、ぜひ パブリックフォーラム でご参加ください。使用体験の共有や改善提案、他の Conholdate.Drive ユーザーとの交流の場として最適です。